こんにちは、コアプラのHです
今回はBASSDAYの玉砕135fのインプレをしたいと思います!
読んでいただくと、基本スペックから、使うメリットや、適正フィールドについてわかっていただけると思います!
玉砕の基本スペック
カラー:全8色
サイズ:135mm
ウェイト:31.7g
フック:#2 リング:#4
レンジ:1m未満
玉砕はフローティングミノーです
フローティングミノーにしてはかなり重たい部類に入ると思います
特に、140㎜のサイレントアサシンFが23gであることを考えると非常に重たいですね
この重さで、ちゃんと浮くのかと疑問に思うでしょうが、ちゃんと浮きます!
理由はボディの厚みにあるようです
かなり、太めのボディになっています
玉砕のぶっ飛び性能の理由とは
玉砕には、重心移動システムとして、シャフトグライダーシステム&TSL(トーション スプリング ロックシステム)が採用されています
ボールの移動による重心の変化ではなく、ばねによって重心移動するということです
おもりとして14.5gのタングステンを搭載していることが特徴でしょう
タングステンがレアメタルなので、少しお値段が高めです
しかしながらタングステンのおもりのおかげでとてつもないぶっ飛び性能を有しています!
かなり気持ちよく飛ばせるので、結構好きなルアーです
ただし、ロッドにルアーの重みを乗せて投げないとタングステンおもりが移動しないです
おもりがちゃんと移動すると、キャスト時にカチッと音がします
たらしが長すぎると、重みを乗せづらく、おもりの移動がしづらいので、たらしの長さで調整するのがいいでしょう
ばねを用いていると重心がぶれ泳ぎに影響が出ることがありますが、ルアーのアクション時のおもりのあばれを抑えるべくダブルトーションスプリングが採用されています
そのため、玉砕は固定重心のようにきびきびとした泳ぎをしています
玉砕はどんなフィールドで使えるの
基本的にフローティングミノーが使えるポイントでは使えると考えてください
かなり幅広いフィールドで使えます
さらに、通常のフローティングミノーよりも重たいため、横風向かい風に非常に強いです!
タフなコンディションの時や、飛距離が重視されるポイントで使うのがおすすめです!
シンキングミノーみたいな使い心地ですね
具体的には、向かい風を切り裂きポイントに入れたい磯場や、とにかく飛距離がほしいサーフで使うのがいいでしょう
私はもっぱらサーフでの釣りに使っております!
今までのフローティングミノーでは届かなかったポイントに届くことや、横風に強いためストレスなく使えるいいいルアーです!
まとめ
今回は玉砕のインプレを行いました
玉砕のメリット
非常に飛距離が出る点
風をものともしない点
飛距離が欲しい人や、風の強い中でもフローティングミノーを使いたい人はぜひとも使ってみてください!
それでは、良いフィッシングライフを!