こんにちは、コアプラのHです
今回は、ショアからの最も過酷な釣りとされる磯ヒラスズキに関してです
釣りは魚に近いほうが重要という言葉があるように、PEラインは非常に重要です
ラインの太さや、抑えておきたいポイントをまとめました!
ヒラスズキゲームのPEラインの太さ
磯ヒラゲームとは
磯ヒラスズキゲームは基本的に荒れた日に行います
そのほうがさらしが出やすいし、ヒラスズキがよく釣れるからですね!
風の強い中で遠くに飛ばすにはPEラインは細いほうがいいですよね
風の影響も受けづらいですしね
一方で、ヒラスズキは引きが強いうえに、ポイントは磯場です
強引なファイトが求められることも多く、太めのラインを使いたいです
とくに、青物が出るポイントでは太めのラインがいいですよね!
ヒラスズキゲームでは、強引なファイトに耐えられるできる限り細いPEラインがいいということですね!
ヒラスズキやるなら何本撚り?
PEラインは何本の原糸から作られているかで、キャスト時の抵抗や、直結強度が変わってきます
多いのは4本、8本、12本です
撚り数が多いほど直結強度が高く、キャスト時の抵抗が小さくなります
そう聞くと12本一択のように聞こえますが、値段が高く、横からの力に弱くなります
一本一本が短いため、デリケートということです
そのため、磯での釣りには向かないかなーという印象です
高いラインぶちぶち切れるの嫌ですしね
基本的には8本撚りがいいかなと思います
ヒラスズキゲームのPEラインの太さ
ヒラスズキでは、大物と渡り合えるできるだけ細いラインがいいと述べました
では、具体的にどれくらいの細さがいいでしょうか
結論は、1.5号~2.5号です
強度と使いやすさの観点から考えてこれくらいがベストですね
ターゲットサイズに応じて考えるのがいいでしょう
基本的には2号あればいいかなと思います
2号8本撚りで直結強度はおよそ18㎏です
磯釣りとはいえ、十分な強度といえます
私は、ほかの釣りと共用のリールなので、1.5号を使ってます
1.5号でも直結強度が13kg程度なので、十分ですね
ヒラスズキゲームで使うPEラインの長さ
ヒラスズキゲームでPEラインの長さどれだけほしいかという点について解説します
ヒラスズキ専用なら200m以上、青物もやるなら300mという感じですかね
基本的には300mを推奨します
ヒラスズキゲームはフルキャストすることはあまりないので、300mもいらないと思うかもしれません
しかし、磯場では何があるかわかりません
うまい人でもラインが切れてしまうことはざらです
繰り返すうちに、ラインがどんどんなくなっていくのです
そのため、長いほうがいいと思います
ヒラスズキゲームでのPEラインの注意点
次に、ヒラスズキゲームでのPEラインの扱いについてです!
PEラインはデリケートなので、ちょっとしたことで傷がつきます
ロッドの置き方
ロッドを置く際に磯に直接置くのはおすすめしません
ロッド事態に傷がつくのもそうですが、PEラインにダメージが行く可能性があるためです
目には見えないので、あまり気にしない部分ではありますが、需要なことです
ロッドホルダー使うのが一番ですが、ないならリュックの上に置くなどしましょう!
風の向きを気にする
磯ヒラでさらしを打つ時って、岸際に向けて真横にキャストすることありますよね
このとき、岸際に向けて風が吹いていると、磯にラインがすれる原因になります
対策は3つです
- 風でドリフトさせてポイントに入れる
- 糸ふけが出ないようにライナーキャストをする
- 糸ふけが出ないようにキャスト時にサビングする
これを意識しておけば大丈夫!
常に風向きを意識して釣りをしましょう!
替えのスプールまたは、替えのリールを持っておく
どれだけ気を配っていてもラインが切れるときは切れます
せっかく磯に行ったのに、ライントラブルで釣りを続けられないのはもったいないです
対策として、替えスプールを持っておくのがおすすめ!
本体を買うよりは安いし、スプール変更することで一つのリールを様々な釣りに使うこともできます
特に遠征の時は、替えのスプールか複数リールを持っていくかしましょう!
まとめ
今回は、ヒラスズキ狙いのPEラインに関するお話でした!
ヒラスズキは過酷な釣りであるため、意識することが多いです
ある程度堤防やサーフで慣れてきたら始めるのがいいでしょう!
それでは良いフィッシングライフを!