こんにちは、コアプラのHです
今回はロックショアの始め方について解説していきます!
大物が狙えることもあり私の一番好きな釣りです!
しっかりと準備をしないと危険が伴う釣りなので、本記事で勉強していってください!
ロックショアの装備
今回は、服装と持ち物の2点について解説します
ロックショアの服装
ロックショアは地磯での釣りです
そのため、けがをしないような服装が求められます
夏場はラッシュガード(上・下)+海パンをおすすめしています
水にぬれても大丈夫なことと、長袖なので転んだ時などに直接肌が傷つかなくて済みます
冬場は防寒さえしっかりしていれば大丈夫です
特に水中に入ることがある場合は、冬場にウェーダーを使うこともあります
ほかには、手袋とスパイクシューズと帽子、ライフジャケットが必要です
手袋は岩肌に手をついた際の保護の役目があります
スパイクシューズは岩の上に立つので、必須です
また、帽子も転んだ時などの頭の保護に役立ちます
ライフジャケットは水に落ちた時の浮きになるほかに、転んだ時の緩衝材にもなります
ロックショアの装備まとめ
- 夏場はラッシュガード(上・下)+海パン
- 冬場は防寒着
- 手袋
- スパイクシューズ
- 帽子
- ライフジャケット
ロックショアの持ち物
ロックショアは地磯で行います
地磯は歩いてすぐのポイントもありますが、多くは山を越えていくようなポイントです
そのため、装備はコンパクトさが求められます
基本的には、リュックとタックルとクーラーボックスで行くことをおすすめします
クーラーボックスに関しては、夏場は必須ですが冬場はなくてもいいでしょう
ストリンガーにかけて持って帰ることもできますからね
あとはギャフがあると便利です
特に磯場の足場が高くて、ランディングに不安がある場合はギャフを持っていくのがいいでしょう
ただしギャフはかさばるので、地磯の距離が遠い場合は置いていったほうがいいですね
ロックショア用のタックル選び
ロックショアで使うタックルの選び方について紹介していきます
ロックショア用ロッドについて
ロックショア用のロッド選びは大きく分けるとターゲットによって変わります
具体的には、青物をとれる磯ヒラロッドを使うか、ガチガチのショアジギロッドを使うかです
基本は軽くて扱いやすい磯ヒラロッドを使いたいですが、大物がかかる時期や場所ならばショアジギロッドを使うべきです
具体的には、80upの青物がかかるようならショアジギロッドで行くのがいいでしょう
また、磯で使うロッドは基本的に長いものを使います
磯場では堤防のように岸のぎりぎりに立って釣りができるとは限らないからです
具体的には10~13フィートくらいのものがよいと思います
今回磯ヒラロッドとショアジギロッドのエントリーモデルを紹介します
おすすめ磯ヒラロッド:ダイワ ラテオR 110MH
ダイワのラテオは2万円くらいで、60くらいの青物なら狙えるようなロッドです
175gとちょっと軽すぎる感じもしますが、釣りにおいて軽さは武器になります
ルアーウェイトは12~60gとかなり幅広いです
かなり曲がるさおなので、青物がかかると楽しいファイトができますよ!
磯だけでなくサーフや堤防などでも使える万能ロッドなので持っておいて損はないでしょう!
おすすめショアジギロッド:ダイワ ジグキャスター 106H
私が初心者の時に使ってました
キャストがしやすく、パワーがあり頑丈なロッドです
あまり扱いが丁寧とは言えなかったのにもかかわらず、ちゃんとつかえていたのでほんとにおすすめです!
ヒラスズキ、青物、ロックフィッシュとすべてできます
ロッドウェイトが300gと重いので、長時間はつらいなあという印象です
コスパがよく丈夫なので、入門ロッドにはぴったりだと思います!
ロックショアで使うルアー
ロックショアで使うルアーはダイペン、ホッパー、シンペン、メタルジグ、バイブレーション、ミノー、ワームと非常に幅広いです
特に青物を狙う際は、ダイペン、ホッパー、シンペン、メタルジグ、バイブレーション
シーバス狙いの際は、ミノー、シンペン、ワーム、バイブレーション
ロックフィッシュ狙いの際は、メタルジグ、ワームを使います
ロックショアで気を付けるポイント
ロックショアでは安全のために気を付けるポイントがいくつかあります
ポイント1:釣り座に入る時点でランディングルートを考える
一番重要なことです
釣り座に入るときにランディングできるポイントを見つけておきましょう
ランディングができなさそうなポイントでは釣りをしないようにしてください
ランディングできないポイントで魚をかけると非常に危険です
無理やり抜き上げようとしてロッドがきずついたり、釣り人が怪我したりする原因になります
ポイント2:ファイト中に動かない
うまい人のロックショアの動画を見るとファイト中に動いているときがあります
初心者のうちはこれはマネしないでください
ロックショアでけがしやすいのはファイト中です
ファイトに夢中になって動いた時に滑ってけがをするのです
そのため、動かずにファイトできる場所を見つけることが重要です
ポイント3:潮の満ち引きで出入りできなくなる場所もある
磯のポイントの中には、潮が引いている時しか出入りできないポイントがあります
そのため、事前のリサーチは必須です
磯場で満潮になって帰れなくなると大変ですからね
ポイント4:できるだけ複数人で行く
特に初めての方は一人で行かないようにしましょう
経験者の方が周りにいるのであれば連れて行ってもらうのがよいです
まとめ
今回はロックショアの始め方に関する記事でした
特に安全に関する重要なポイントに関してはよく覚えておいてほしいです
どんなに高価なものよりも自分の命を優先してください
また、初めて行く際はできるだけ複数人で、経験者に連れて行ってもらうようにしましょう
それでは良いフィッシングライフを!