こんにちは、コアプラのHです
ブリは出世魚であり、80㎝を超えると「ブリ」と呼ばれるようになります
ショアジギングでブリをつるというのは、ショアジギンガーにとっての一つの目標です
今回は、ブリをつるために必要な知識をまとめました
ぜひともポイントを抑えて、ブリをつりましょう!
ブリの生態
まずはブリについて知っておきたいことについてです
ブリは回遊魚です
それも、日本の沿岸を北に南にと非常に大きく移動します
そのため、年中安定して釣れるというわけではありません
特に、5,6月と11月12月に移動するので、多くの場所ではこの時期がねらい目になります
次に、ブリの適水温に関してです
人間が過ごしやすい気温があるように、魚にも適した温度があります
ブリの場合は20度前後です
海水温は調べれば出てくるので、ブリのシーズンがきたらチェックしておきましょう
ココがポイント
釣れる時期:5,6,11,12月
適水温:20度前後
ブリをを狙うポイントと時間帯
まずは、ブリを狙うポイントについてです
基本的に青物は潮のきいているポイントを好みます
そのため、外洋に面した潮通しの良いポイントを選びましょう
また、ポイント選びで重要になってくるのが情報収集です
SNSや、渡船屋の情報から釣れているポイントに行くようにしましょう!
次にブリを狙うべき時間帯についてです
通常の魚と同様に、朝まづめの時間帯が非常に効果的です
特に青物は1日の餌の7割を朝まづめの時間帯に食べているといわれています
そのため、朝まづめの時間帯は外さないようにしましょう
ほかには、夕まづめや潮の動きの強い時間帯もブリの釣果が上がる時間帯です
特に、まづめ時と潮の流れの強い時間がかぶると期待値が大幅に上がるのでチェックしておきましょう!
ココがポイント
狙うポイント:潮通しの良いポイント、釣れているポイント
狙う時間帯:まづめ時、潮の動きが強い時間帯
ショアジギングでブリをつるためのタックル
次はブリをつるために必要なタックルについてです
ロッドの長さが10フィート前後
硬さがMH~Hのものを使いましょう
特に、重たいメタルジグを使う場合は硬さHがおすすめです
また、リールに関しては、6000番~8000番がおすすめです
以上で必要なパワー、タックルバランス、軽さを満たしています
また磯や、足場の悪いポイント、根の荒いポイントで釣りをする場合は硬めのロッドを使うようにしてください
ブリを狙う際のルアーローテーションについて
次にブリを狙う際のルアーローテーションについてです
ブリ用のおすすめルアーが知りたい方は「ブリ用おすすめルアー5選!これだけ持っておけば間違いなし」を読んでみてください
まづめ時などのブリの活性が高いと考えられる時間帯はトップ系のルアー(ホッパー、ダイペン)を使うのがいいでしょう
活性が高いときに魚は上を意識しているためです
また、トップでかけた魚と、底付近でかけた魚は取り込みの成功率がかなり変わってきます
そのため、できればトップで釣るのがいいです
トップのルアーは波や風の影響を受けやすいです
そのため、コンディションによっては使えません
そういう時には、ミノーまたはシンペン、メタルバイブから使うのがいいでしょう
トップ系同様に上から探っていくようにします
表層に反応がなければ、メタルジグやメタルバイブを沈めて底を探っていきましょう
ココがポイント
波風弱い:トップ系(ホッパー、ダイペン)→ メタルジグ、メタルバイブ
波風強い:シンペン、ミノー →メタルジグ、メタルバイブ
まとめ
ブリは釣って楽しい食べておいしいと非常に魅力的なターゲットです
しっかりと準備をしてブリとのバトルを楽しんでください!
それでは良いフィッシングライフを!