こんにちは、コアプラのHです
今回はキャストの技術ではない部分についての記事です
キャスト自体も飛距離を伸ばすには重要ですが、すぐには改善しませんよね
そこで、すぐに改善できる道具にしぼって解説していきます!
ショアジギングにおける飛距離の重要性
ショアジギングにおいて、飛距離が重要というのは皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際に探れる範囲が増えるため、ほかの人に比べて有利ですよね
では実際にどの程度の釣果の差が出てくるのでしょうか?
仮に魚が探った範囲に比例して釣れるとすると、普通の人の1.2倍の飛距離を出す人何倍釣れるでしょうか?
単純に1.2倍でしょうか?
正解は1.2倍以上です
実際に探るのは線ではなく面ですよね
立っている位置から扇状に探れるとすると、その面積は1.44倍になりますね
では、1.44倍釣れるのでしょうか?
残念ながらこれも違います
実際の釣りは面ではなく、立体的に探りますよね?
当然遠くに飛ばせば深くなります
そのため、キャストが1.2倍に伸びると探れる範囲としては1.5倍を超えてきます
探れる範囲と釣果が結び付くとすれば、釣果に1.5倍もの差が出てくるのです!
さて、これで飛距離の重要性がわかっていただけたでしょうか?
ショアジギングで飛距離を伸ばすポイント
飛距離を伸ばす方法はキャスティングの向上だけではありません
今回はキャスティング技術の向上以外のポイントを解説します!
キャスティング自体を向上させたい方はこちらを参照してください!
飛距離を伸ばすPEラインの選び方
PEラインはキャストの距離と密接にかかわってきます
というのも、ルアーにかかってくる力にPEラインの摩擦力があるためです
さて、この摩擦を減らす方法についてですが2点あります
- PEラインを細くする
- PEラインを8本撚、12本撚のものにする
1番については単純に細いものを使えば、触れ合う面積が減るので摩擦の減少につながります
どの程度まで細くできるのかという点についてですが、ラインシステムに自信があればショアジギングで1.5号ライトショアジギングで0.8号くらいでも釣りになると思います
とうぜん、磯場やテトラの上などの強引なファイトが求められるポイントであれば、最低ラインはもう少し上がってきます
2番についても1番同様、触れ合う面積が減るために摩擦の減少につながり飛距離アップにつながります!
基本的により数が大きくなればなるほど直線強度と飛距離が上がり、擦れに弱くなると思ってください
扱いがよりデリケートになるので、上級者向けです
扱いやすさと飛距離を兼ね備えた8本よりがおすすめです
飛距離のでるルアーの選び方
次にルアーについてです
やはり一番飛距離にかかわってくるのはルアー自体でしょう
ルアーの飛距離にかかわる要素
重心
比重
フォルム
ルアーの飛距離にかかわる要素は3つあります
この3つの要素によって、飛行姿勢の安定性や抵抗の大きさがきまります
飛行姿勢は、フォルムと重心位置によってきまります
後方重心は、飛行姿勢の収束までの時間が短いです
フォルムが抵抗を受けにくいと、飛行姿勢の安定感が高まります!
飛行時の抵抗の大きさは、ルアーの比重によって決まります
メタルジグでいうと、鉛素材のものよりもタングステンのほうが同じ重さを比べた時に小さいシルエットで作れるので、風の抵抗を受けづらく飛びやすいです
ショアジギング用の飛距離の出るおすすめルアー
ショアジギングでよく使う種類のルアーを紹介します
メジャークラフト ジグパラTG
最初はメタルジグを紹介します
タングステン製のため、ありえないくらい飛びます
フォルム自体も風の抵抗が小さい形なのでグッド!
ジャンプライズ ララペン
ダイビングペンシルからは、ララペンを紹介します
後方重心+姿勢の安定性が抜群の飛距離を生み出しています!
在庫がいつも少ないのが、残念なポイントです
見つけたら即購入しましょう!
ジャンプライズ 飛びキング
シンキングペンシルの飛びキングを紹介します
メタルジグかと思うような飛び方をします
プラグで一番飛ぶルアーといっても過言ではないでしょう
また、沈降速度もプラグの中では早いので、深場も探れる最強のルアーです
一本は持っておきましょう!
まとめ
今回は飛距離の重要性と、飛距離アップに密接にかかわってくるラインとルアーについての紹介をしました!
ぜひとも飛距離アップして釣果もアップしてください!
それでは良いフィッシングライフを!