こんにちは、コアプラのHです
今回はタングステン製のメタルジグについて紹介します!
普通のメタルジグで見切られる、飛距離が足りない、底がとれないといったことがありますよね
そんな時はタングステンジグがおすすめです!
通常よりも比重が重いことで、様々なメリットを得ることができます!
タングステン製のメタルジグのメリット・デメリット
通常メタルジグは鉛でできています
鉛は扱いが非常に簡単であるため、比較的安価なものが多いです
一方タングステンは鉛に比べて比重が高いです
同じ体積の鉛とタングステンを比べるとおよそ1.7倍タングステンのほうが重いのです
そのため、より小さく、より重たいメタルジグをつくることができます
タングステンジグのメリット
飛距離が出る
小さく作ることができる
底がとりやすい
フォールにキレがあり、見切られずらい
同じ形のルアーであれば重たいほうが飛距離は出ますよね
タングステンジグはめちゃめちゃ飛びます!
沖のボイルに届かないなんてときに使いましょう!
タングステンジグは、小さいルアーでも十分な重さを確保できます
例えば、マイクロベイトパターンなどの小さいサイズのルアーであっても、飛ばすのに十分な重さを確保できるのです!
また、タングステンジグは底がとりやすいです
単純に、通常のメタルジグと同じ重さでも体積が小さくなるので、潮の影響を受けづらく素早く沈みます
そして、この沈みの速さがフォールのキレにつながり、見切られづらくなります
タングステンジグのデメリット
値段が高い
シルエットが小さいものが多い
動きが速く海の濁っているときには使いづらい
タングステンはレアメタルであるため、非常に高価です
通常のメタルジグは500円前後ですが、タングステンジグは1000円前後します
また、素材が高いため、比較的軽めのルアーが多いです
そして、タングステンジグは沈むのが速いため、通常のものよりも濁りによわいです
動きが速すぎるということは、見切られづらい反面見つけてもらいづらいのですね
タングステン製のメタルジグの使い道
さて、タングステンジグのメリットデメリットを踏まえると、おのずと使い道は決まってきますね
タングステンジグの使い道
遠いポイントを打ちたいとき
ベイトが小さいとき
クリアウォーターで見切られるとき
この三つの使い方がメインになるかなと思います
釣りは手前かつ表層から探っていくのがよいとされています
そのため、タングステンジグを使うのは最後のほうになりますね
そして、ベイトの小さい春夏の時期にはもってこいかなと思います
マイクロベイトを偏食している青物にも効果抜群です!
また、沖のほうでなぶらがたっているときや、明らかに見切られているときに使うのもおすすめです!
まとめ
私のホームである遠州灘では、夏場の小型青物によくタングステンジグを使っています
このサイズ感で飛距離が出るという性能は唯一無二です
ほかに変えることができないルアーなので、ぜひとも一個は持っておいてください
それでは良いフィッシングライフを!