こんにちは、コアプラのシンです
今回は、ショアプラッキングについて解説していきます!
ショアジギングに比べると言葉が浸透してないように感じますね
ショアジギングとの違いについても触れていこうと思います!
ショアプラッキングとは
ショアプラッキングの定義自体は非常に単純です
ショア(陸)で行うプラッキング(プラグを用いた釣り)のことですね!
プラグの中でも、トップ系のルアーを使うことが多いです
ダイビングペンシルやポッパーですね
こういったトップのルアーは表層でターゲットをかけることができるので、キャッチ率が高いのが特徴ですね
プラグはほかにもメリットが様々です!
メリットに関しては、後でショアジギ用のルアーと比較しつつ紹介しますね!
ショアプラッキングとショアジギングの違い
ショアジギングとショアプラッキングの違いをいくつかの要素に分けて解説していきます!
ルアーの違い
一番大きな違いはこの部分でしょう
メタルジグを使うかプラグを使うかです
このルアーの大きな違いは3つ
重さ、サイズ、アクションスピードです
重さ:メタルジグ>プラグ
重いものほど底がとりやすく、軽ければ表層がせめやすいですね
サイズ:メタルジグ<プラグ プラグのほうが大きいですね
ジグは大きいものほど重く、ショアからの釣りには向かないです
アクションスピード:メタルジグ>プラグ
優劣があるわけではないですが、ジグのほうがアクションスピードが速く、プラグはゆっくり誘えるという感じです
これらの3つの違いによって、それぞれの釣りの強みが見えてきます
飛距離が出るのはショアジギング
ベイトが小さいならメタルジグ
ベイトが大きいならプラグ
底を攻めるならメタルジグ
表層を攻めるならプラグ
ばらしにくいのはプラッキング
以上がルアーによる違いですね!
ロッドの違い
ショアジギングとショアプラッキングで使うロッドの差はずばりディップの硬さ!
ショアジギングロッドはメタルジグにアクションがつけやすいように硬めです
一方でショアプラッキングロッドはプラグの操作がしやすいようにやわらかめですね
ターゲットの違い
ショアジギングとショアプラッキングのターゲットの違いはサイズです!
どちらも、小型大型青物問わずできる釣りではあります
しかし、小型青物はショアジギングのほうが
大型青物はショアプラッキングのほうが適切な狙い方といえるでしょう
小型青物で使うルアーは小さいので、比重が重いメタルジグを使うのが適切です
一方の大型青物は、できる限りトップでかけたいターゲットです
取り込み率が変わってきますからね
まとめ
今回は、ショアプラッキングとショアジギングの違いを解説しました!
どちらも魅力的な釣りなので、とりあえずやってみることをおすすめします!
それではよいフィッシングライフを!